FJD AT2農機自動操舵システムは、GNSSとRTKを利用して、あらゆる地形において±2.5cmの操作精度を実現しています。トラクター、田植え機、その他の農業機械に幅広く対応し、システムによって重複作業の回避やコストダウンの実現から、生産性の向上に繋がります。
丸ハンドルの乗用農機であれば、ほぼ全てのメーカー、車種に取り付け可能です。耕耘、代掻き、移植、収穫、マルチ張り、畦塗りなど多種多様な作業を自動操舵で行えます。
キャビンの上に取り付けるIMU内蔵GNSSアンテナから現場で取得した衛星データと周辺の電子基準点の観測データから作成された補正情報を組み合わせて行うネットワークRTKという仕組みで自機の位置情報を取得し、キャビン内に取り付けたタッチパネルモニター式コントローラーでタスクを指定、電動モーター付きハンドルが指定したタスク通りに自動操舵します。
使用できるネットワークRTKサービスの種類は、
・FAGネットワークRTK基地局
・センチメートル級測位サービス ichimill(イチミル)
・docomo IoT高精度GNSS位置情報サービス
・ホクレンRTKシステム
・その他自治体等による独自のNtripサービス
電子基準点の観測データは、携帯電話網(4G)経由で取得する必要があるため、別途SIM契約(docomo回線のみ。テザリングでも可能です)が必要となります。
取り付け部品 | アンテナ、モニター、ハンドル 計3点 |
誤差精度 | ±2.5㎝ |
費用 | 本体価格90万円+取付工賃10万円~(税別) |
※上記内容の詳細については、ご購入前に弊社担当にご確認下さい。 |
お問い合わせフォームへ